動物|アブラコウモリとは|珍客襲来です

かみちゃん

こんにちは!かみちゃんです(@kamichan78)です。

先週、パートナーから突然のメール。どうしたんだろう?と思って見てみると。

bat

え??!?!?!なにこれ?

かみちゃん妻

勝手口のサンダルにくっついていたのだけど。コウモリだよね?
えぇ、そうですね(なぜか敬語)

かみちゃん

かみちゃん妻

とりあえずどうしたらいいかな?弱っているけど、まずは暖かくしておくね

このようなやりとりをした後にコウモリについて一所懸命勉強しました。

※コウモリシリーズは人によっては苦手な画像があると思いますのでご注意ください。

コウモリって何?

コウモリは哺乳類です。鳥と同じく飛べるので鳥類と思う方もいますが、人と同じ哺乳類です。つまり卵ではなく赤ちゃんを産んで育てます。

コウモリって育てていいの?

コウモリを見つけました。拾いました。飼いましょう。

はい、ダメです。原則はダメです。

  • コウモリは鳥獣保護法で定められている「有害鳥獣」。
  • 捕獲や駆除を行うには許可が必要。
  • 無断で捕獲や駆除(殺処分)を行うと、法律上罰則あり
  • 病原菌や感染症の問題あり(ほぼ無いと言われているが、狂犬病に注意)

少し調べてみるときちんとこのような情報があったため、保健所に確認し、保護の許可をもらうこととしました。野生の鳥などの保護も確認したほうが良いですよ。

コウモリの種類は?

全部で1000種類近くいるみたいで、哺乳類の4分の1を占めています。

大きく分けると

  • 昆虫を食べる
  • 果物を食べる
  • 血を吸う

この3種類に分けることができます。ちなみに血を吸うコウモリは『ナミチスイコウモリ』の1種類だけです。果物を食べるコウモリはフルーツコウモリと呼ばれます。フルーツコウモリのオオコウモリはエボラ出血熱ウイルスの媒介動物です。

そして、今回保護したのは昆虫を食べるコウモリです。日本に多い『アブラコウモリ(イエコウモリ)』です。

アブラコウモリ(イエコウモリ)について

  • 名前:アブラコウモリ 別名:イエコウモリ
  • 生息場所:換気口、シャッターの裏、屋根裏、軒下、瓦の下などなど。1,2cmの隙間があれば入ってくる
  • 体長:前腕長 30〜35mm、頭胴長 40〜60mm
  • 体重:5〜11g
  • エサ:主食は昆虫。吸血でない
  • 寿命:オス:約3年、メス:約5年
  • 特徴:夜行性
  • 冬眠:あり(11月〜4月頃)冬眠中は体重が落ちる。
  • 気をつけるポイント:病気や感染症の媒介者になることがある

主食は昆虫で家の周りを夕方から夜にかけて飛び回り、大量の蚊やユスリカ、クモやゴキブリなどの昆虫を食べる。我が家にとって蚊は大敵なので、コウモリは益獣ですね。

代表的な感染症

  • ハンタウイルス感染症
  • アルボウイルス感染症
  • ヒストプラズマ症(糞から)

恐ろしいです。いっそのことお風呂にでも入れて、コウモリの体についているダニや寄生虫は取り除きたい衝動にかられます。

エサについて

アブラコウモリのエサは、蚊・ユスリカ・クモ・ゴキブリでした。どれも捕まえてくるのは大変すぎます。他にも色々な昆虫を食べることができ、コウモリ・ミルワームが保護時(飼育時)には適しているみたいです。家にコオロギはいたのですが、もう時期が寒いのと普通にでかいです。どう見てもコウモリの口には入りません。(切ってやれば食べられるかもしれませんが、コオロギを切るのが嫌です)

ということで、主食はミルワームに決定しました。(他にも生の鶏肉、牛・豚のひき肉も食べるみたいです)。水は飲むので、水とミルワームがあればなんとか大丈夫でしょう。

保護するか、しないか

今回、アブラコウモリ(おそらく幼獣?)を保護したのですけど、本当に保護して良いのか悩みました。様々なサイトでコウモリを調べても、コウモリの生態や駆除方法は書かれていても、実際コウモリを保護している体験記は少なく、動物園の方が書かれているものぐらいでした。ペットを飼った経験はあるが、あくまで素人の自分が保護したところできちんと野生に帰すことができるのだろうか。野生の動物なので人の手で助けるのはまずいのではないか。寒い時期だけど外に出したほうがいいのか、でも、そうしたら確実に死ぬだろうな。かといって、うまく育てられても自分でエサをとることができなくて結局亡くなるのではないか。他の方が書かれているようにエサをあげても数日で亡くなるのではないか。家にいるペットや娘や自分達が感染症にかかるのではないか、などなど。

このようなことが頭の中をぐるぐるしながら帰宅しました。ミルワームをパートナーに買っておいてと頼んでいたのにも関わらず。

bat

家に帰って、小さな身体で呼吸をしなんとか生きようとしている姿を見た瞬間に『やれることだけはやってあげよう』と思い、保護することに決めました。間違った情とも思いますが、見殺しにはできないなというのが率直な気持ちでした。

まとめ

  • コウモリは勝手に保護してはいけない(罰せられる)
  • コウモリの持っている感染症・ウイルス。糞からの感染症に要注意
  • エサはミルワームと水

今回、アブラコウモリを保護したところで回復するかはわかりませんが、やれるだけのことはやっていこうと思いますし、どうせならアブラコウモリの観察もしてみようと思います。

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