【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたんキットについて

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

ブルーベリー栽培に興味がある人

「ブルーベリー栽培に興味があるけど、自宅ではじめるのにいい方法はないかな?いきなりブルーベリー養液栽培システムをはじめるのは不安だけど、ブルーベリー養液栽培をためしてみたい。調べてみるとブルーベリー養液栽培のかんたんキットというものがありそうだけど、どういうものなの?」

 

こういった疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • かんたんキットはブルーベリー栽培を自宅で手軽にはじめることができる
  • かんたんキットはブルーベリー養液栽培の仕組みを簡単にしたもの
  • 実際のかんたんキットについて【写真あり】

この記事を書いている僕は2021年福岡県直方市でブルーベリー狩り観光農園をオープン準備をしてます。

今はプロ仕様のブルーベリー養液栽培システムでブルーベリーの育成をしてます。以前は自宅でかんたんキットも使ってました。ツイッター『かみちゃん(@KMCN77)でも情報発信をしてます。

かんたんキットはブルーベリー栽培を自宅で手軽にはじめることができる

かんたんキット(かんたん栽培キットも同義)とはブルーベリー養液栽培の簡易版のことです。

かんたんキットは誰でも簡単にブルーベリー栽培を自宅ではじめることができます。なぜならかんたんキットはパッケージ化されており、注文してしばらくすると資材が届きます。その資材と事前に自分で用意した道具を用いて、同封されたマニュアル通りにシステムを組み立てるだけだからです。

農業・栽培初心者、ブルーベリーの栽培をしたことがない人でも全く問題はありません。

美味しいブルーベリーを自宅で食べたい人、ブルーベリー養液栽培をためしにやってみたい気持ちがあれば、どんな人でも行うことができます。1〜30本程度のブルーベリーの苗に対応してます。

かんたんキットを購入したい方は「アンマズハウス」へ

僕の体験談

僕は、農業初心者の時期にブルーベリー栽培に興味を持ちました。農業初心者ですので、苗を土に植えて水を与えるぐらいの知識しかありませんでした。

ブルーベリーをどのような土に植えたら良いのか、肥料はどのようなタイミングで、どれだけ与えたらいいのかもわかりませんでした。

要するに、ブルーベリー栽培についての知識はもちろんのこと、一般的な農業や栽培に関することも全く知りませんでした。

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

かんたんキットを使ってみたら、経験ゼロ、知識ゼロの僕でも100円玉サイズの大きくて甘いブルーベリーの実をつけることができました。

かんたんキットはどんな点がかんたんなの?

かんたんキットの3つのかんたん
  1. 仕組みがかんたん
  2. かんたんにはじめられる
  3. かんたんに育てられる

1.仕組みがかんたん

かんたんキットは、写真や絵も豊富なわかりやすいマニュアルが同封されます。作業することはホースをつなげたり、ホースに穴を開けたりするぐらいの簡単な作業ができれば誰でもかんたんキットでブルーベリーを育てることができます。

また、資材が壊れた時のトラブルは相談できるサポート体制がありますし、わかりやすいシステムなので自分で直すこともできます。

2.かんたんにはじめれる

ブルーベリー栽培をしたいと思っても、どのような土が良いのか、水やりのタイミングは?肥料は何を使ったら良いの?と栽培をはじめる前に疑問点がたくさんと思います。

また多くの人がまずは勉強して知識をつけてから開始することが多いと思います。僕は時間がもったいないと思ったので、かんたんキットを開始することにしました。

かんたんキットでしたら、ブルーベリーの苗の注文も一緒にできますし、必要なものがパッケージ化されているので

ブルーベリー栽培を開始しながらブルーベリー栽培の勉強を同時にすることができます。

つまり、自分自身が成長するための時間に無駄がないですね。合理的で効率がいいと僕は思ってます。

3.かんたんに育てれる

ブルーベリーの養液栽培の多く(水やり、肥料やり)は自動化されてます。

かんたんキットはブルーベリー養液栽培の簡易版なので、ブルーベリー養液栽培と同じで、栽培は自動化されてます。

日々に行うことは非常に少なく、ポイントさえ抑えていけば美味しいブルーベリーの実を食べることができます。

かんたん栽培キットはブルーベリー養液栽培の仕組みを簡単にしたもの

かんたんキットをはじめる前に自分で買いそろえておくものと、パッケージ化されているものがあります。

かんたんキットを申し込む前に決めておいて欲しいこと

育てたい苗の本数、育成できるスペースを伝えると必要なものは計算して教えてくれます。

自分で買いそろえるもの

ポリバケツ

ホームセンターに売ってます。90リットルサイズのものが1つ必要です。ポリバケツの中でブルーベリーの液肥と水を混ぜて『養液』を作り、ためておきます。
(※ポリバケツは丸いタイプにしてください。角タイプは水を入れると蓋が閉まらなくなります)

ポリタンク

ホームセンターで売ってます。赤色で20リットルサイズのものが1つ必要です。ブルーベリーの液肥を入れておくのに必要です。

空のペットボトル

スーパーに売っている2リットルサイズのペットボトルです。中身は水が入っていることが多いです。こちらが3本必要になります。ブルーベリーの液肥を小分けにしておくために必要です。あるとないのとでは便利さが違いますので、必ず用意してください。

灯油ポンプ

ホームセンター、100円均一で売ってます。灯油を移し替える、通称「シュポシュポ」?と呼ばれるものです。1本必要です。ブルーベリーの液肥をペットボトルに小分けにする時に必要になります。

計量カップ

ホームセンター、100円均一で売ってます。ブルーベリーの液肥を測るのに必要です。30mlがはかることができればどのようなものでも問題ありません。10ml刻みで100mlまで測ることができれば全く問題ありません。

ドライバーセット(もしくはキリ)

ホームセンター、100円均一に売ってます。養液を流す潅水パイプに3mm程度の穴をあけるために必要です。

かんたんキットでパッケージ化されているもの

かんたんキットマニュアル

マニュアルが同封されるので、迷うことなくかんたんキットのシステムを組み立てることができます。

ポンプ(バスポンプ)

ポリバケツに作った養液を潅水パイプ→ドリップピン→ブルーベリーの苗へ届けるために必要です。養液栽培のいわば心臓部分です。

簡易タイマー

ポンプを制御し、1日何回、1回何分の養液をブルーベリーの苗に届けるかを制御します。100Vの電源が必要です。

アクアフォーム

ブルーベリーの育成に土の代わりに使うものです。苗の本数を伝えたら必要な分だけ届きます。

アクアフォームまとめ|ブルーベリー養液栽培におすすめ

ポット(鉢)

ブルーベリーの苗を育成するのにアクアフォームを入れて使うポットです。苗の本数分だけ届きます。

その他一式

潅水ポリパイプ、ドリップピン、エンドコネクターなど

ブルーベリー苗(2年生苗)

ブルーベリーの苗も一緒に頼むことができます。

その他必要なこと、場所、金額について

ポンプを作動させるために電源(100V)が必要です。

場所はポット(鉢)がおける場所、ポリバケツがおけるスペースが必要です

金額は1鉢あたり数千円(苗+ポット+専用培地+潅水チューブ+機械を含む)が目安です(僕は20本のブルーベリー苗からはじめました)。

ブルーベリー栽培をしていきたい方は苗の本数や予算の都合などもアンマズハウスさんに相談されるのが良いと思います。

その後の費用はブルーベリーの液肥代(苗の本数にもよるが2,3年に1回)、資材が故障した場合の代金が必要になります。

かんたんキットを購入したい方は「アンマズハウス」へ

実際のかんたんキットについて【写真あり】

僕が使用していたかんたんキットの一部について写真とともに説明します。

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

左側がポリバケツで中に養液とポンプが入ってます。コンセントを外に出して簡易タイマーでポンプを制御してました。雨にかかり漏電すると危険だったので、普段は100円均一で購入したポリケースに入れてました

右側は庭においたポット(60リットルサイズ)です。

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

土の代わりにポットに入れるアクアフォームです。緑色の塊です。容量は200リットルで大きく、重く見えますが、実際は非常に軽いです。

アクアフォームまとめ|ブルーベリー養液栽培におすすめ

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

太いパイプを潅水パイプ(かんすいパイプ)、細いパイプをドリップピンといいます。

ドリップピンを潅水パイプにつける際、潅水パイプに3mm程度の穴をあける必要があります。
(誤った場所に穴をあけてしまったらテープで穴を塞ぎます)

ドリップピンの先端はポット内に設置します。

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

養液を点滴のようにポタポタとブルーベリーの苗(根)に届けます。

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

かんたんキットを実際にしていた時の全体的な写真です。

ブルーベリーの苗は根付くまで風よけとして支柱とビニールで保護をしてました。60リットルのポットの中に20リットルのポットをいれる『Wポットシステム(ダブルポットシステム)』でブルーベリーの苗を育成してました。

ダブルポットシステムとは
60リットルポットの内側に20リットルポットを入れ、その中でまずはブルーベリー苗を育成する方法。外気温からブルーベリー苗を保護する効果がある
ポンプを長持ちさせるために

エンドバルブ(エンドコネクター)を緩めにすること。エンド部分から排水をさせないとポンプ内のモーターに負荷がかかり壊れやすくなります。特に株数が少ない場合は緩めすぎ?ぐらいで大丈夫です

ブルーベリー養液栽培|かんたん栽培キットをはじめていきます

美味しいブルーベリー狩りが自宅でもできます

スーパーなどで売っている冷凍のブルーベリーではなく、ブルーベリーの木にたわわと実った生のブルーベリーを食べたことありますか?

地植えや土の鉢で育てているブルーベリーの実とブルーベリー養液栽培で育てた実を食べ比べたことはありますか?

【まとめ】ブルーベリー養液栽培を自宅で行うかんたん栽培キットについて

ブルーベリー初心者だった僕がかんたんキットで収穫した実の一部です。

ブルーベリー養液栽培の世界では100円玉サイズの実は当たり前で、500円玉サイズのものもあります。ブルーベリーの品種は200以上あり、甘味や酸味、皮の硬さなど、それぞれが特徴的です。

全国のブルーベリー狩り観光農園を一覧にしてます。良かったらのぞいてみてください。

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