
・Google Search Consoleって何?
・Google Search Consoleはどうして必要なの?
・Google Search Consoleをはじめかたが知りたい
このような疑問に答えていきます
- Google Search Consoleについて
- Google Search Consoleをブログやサイトに設定する方法【真似でOK】



非農家から兼業農家に転身しました。
「ブルーベリーラボ直方」というブルーベリー観光農園(ブルーベリー養液栽培)を運営しているブルーベリー農家です。
マーケティングが好きで、リアルビジネス・ネットビジネスを模索しながら頑張ってます。
心理学的な話が一番好きです。
新しいことを考えたり、試したりすることが好き
・YouTube
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レンタルサーバーを借り、独自ドメインを取得しWordPress歴5年です。これまでは趣味ブログを運営してました。
この記事を読めば、Google Search Console(Google サーチコンソール)のことや画像の通りにしたらGoogle Search Consoleの設定方法が簡単にわかるようにしてます。
Google Search Consoleとは
Google Search Consoleとは一言でいうと『ブログを監視するツール』です。
Google Search Consoleの概要には
Google Search Console は
Google Search Console概要より引用
Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービス。
Search Console には、以下を行うためのツールとレポートが用意されています。
・Google がサイトを検出してクロールできることを確認する。
・インデックス登録に関する問題を修正し、新規コンテンツや更新したコンテンツのインデックス再登録をリクエストする。
・Google がインデックス登録やスパムなどのサイトに関する問題を検出したときにアラートを受信する。などなど
何を書いてあるのかわからないですよね。
わからなくても大丈夫です。
簡単にいうと、Google Search Consoleは自分のブログにどういう人が、どういう検索ワードで来てくれたのかを調べることができます。
- 読者が『どんなキーワード』を検索して、あなたのブログに訪れたか
- あなたのブログのインターネット上の順位
ブログで収益をあげていくために必要なポイントですが、今は特にピンとこなくても大丈夫です。
ただ、Google Analyticsと同じで、Google Search Consoleもブログを始めたらすぐに導入・設定しておいた方が後で役に立つツールです。(十分な情報収集をするには時間がそれなりにかかるからです)



昔の僕は、Google Search Consoleのすごさを全く知りませんでした。
でも、とりあえず設定だけはしてました。
最初はそんな感じでOKです。
早速、Google Search Consoleの登録をしていきましょう。
Google Search Consoleの登録・設定にはGoogleアカウントが必須です。
まずはGoogleアカウントの登録方法を載せてますが、すでにGmailなどを持っており、Googleアカウントに登録済の方は次の項目から読んで下さい。
Googleアカウントをまだ持っていない方
Googleアカウントを持っていないとGoogle Search Consoleを使うことができません。
ですので、Googleアカウントは作りましょう。
(GoogleアカウントがあるとGmailも使えるので作っておくと何かと便利です)
Googleアカウントを持たれている方は、ここは読み飛ばして下さいね。
上のボタンからGoogleのホームページへいきます。


右上にある『ログイン』を押して下さい。


上のページになるか、もしくは『アカウントを作成』を押して、アカウントを作っていきます。
枠の中を全て記入し、『次へ』を押して下さい。


こちらのページも記入して下さい。
(記入しておくと、万が一、パスワードなどを忘れた場合に復旧しやすくなります)
「プライバシーポリシーと利用規約」が表示されるため、『同意する』を押して下さい。
お疲れさまでした。
これでGoogleアカウントを作ることができました!
次はGoogle Search Consoleの設定に進みましょう。
Google Search Consoleの設定は色々なパターンがあります。
- 1-1.SWELLをWordPressのテーマに使っている人
- 1-2.AFFINGER5をWordPressのテーマに使っている人
- 1-3.THE SONICをWordPressのテーマに使っている人
- WordPressでAll In One SEO Packのプラグインを使っている人
- それ以外の人(レンタルサーバーで直接設定する方法)
自分がどのパターンなのかを確認して下さい。
どのパターンにしてもGoogle Search Consoleの登録は必須なのでまずは登録から説明します。
Google Search Consoleの登録・設定方法を説明します
Google Search Consoleの登録方法を説明します。


Google Search Consoleのページで「今すぐ開始」を押して下さい


Googleアカウントを取得しているので、メールアドレスを入力し「次へ」を押して下さい。
これでGoogle Search Consoleのログインができました。
Google Search Consoleをどの方法で設定をするか
ここからは読んでくれている方の状況によって設定方法が異なってきます。
- 1-1.SWELLをWordPressのテーマに使っている人
- 1-2.AFFINGER5をWordPressのテーマに使っている人
- 1-3.THE SONICをWordPressのテーマに使っている人
- WordPressでAll In One SEO Packのプラグインを使っている人
- それ以外の人(レンタルサーバーで直接設定する方法)
1-1,2,3に関係する人はこのまま読んでいって下さい。


ログインすると上の画面になると思います。
右の「URLプレフィックス」を選択し、あなたのブログのURLを記入し、「続行」を押して下さい。
(https://〇〇からの記入なのでお間違えなく)
もし、あなたがGoogle Analyticsの設定後にGoogle Search Consoleの設定をすると『あなたは承認済みの所有者です』と表示されます。
こう表示されたら、下に進み「サイトマップの追加」に進んで下さい。
表示されない時は、「その他の確認方法」→「グーグルアナリティクス」→「確認」と選択すると設定が完了しているかどうか確認できます。
『あなたは確認済みの所有者です』と出なくても大丈夫です。
このまま記事のとおりに進めていって下さい


それでは進んでいきます。
こちらの画面が表示されていると思います。
Google Search Consoleにあなた自身のブログがあなたのものである所有権を確認する作業を行っていきます。


「HTMLタグ」を押して下さい。


上の画像の「コピー」を押して下さい。
『確認』はまだ押さないで下さい!
(押しても修正できますが、二度手間になります)
この画面はこのままにしておき、別のウインドウで操作を続けていきます。
操作はいくつかの方法があります。
それぞれにリンクを貼ってますのでクリックして自分が当てはまる方法に進んで下さい。
(Google Search Consoleの設定をWordPressのテーマで行えるものが一番楽です)
1.WordPressのテーマで設定する方法
僕が使用しているWordPressテーマと同じAFFINGER5かTHE SONICを使用している方はこちらを参考にして下さい。
1-1.SWELLをWordPressのテーマで使用している場合
SWELLをWordPressのテーマで使用している場合は、Google Search Consoleの設定は簡単です。
WordPressの管理画面にある『SEO PACK』にカーソルを持っていき、「一般設定」をクリック


ウェブマスターツールを選択。


「Googleサーチコンソールの認証コード」に貼り付けるのはタグ内の『content=”◯◯”』、◯◯の部分だけを貼り付けて下さい。
間違えやすいポイントですので気をつけて下さい。
(実際、僕は間違えたことがありブログのレイアウトが少し崩れましたが、この部分を修正したらレイアウトは直りました)
1-2.AFFINGER5をWordPressのテーマで使用している場合
AFFINGER5をWordPressのテーマで使用している場合は、Google Search Consoleの設定は簡単です。
Google Search Consoleの設定とは別のウインドウでWordPressの管理画面を開きます。


「AFFINGER5 管理」→「Google・広告/AMP」を選択して下さい。
「Google連携に関する設定」の『サーチコンソールHTMLタグ』の記入欄にコピーしたタグを貼り付けます。
ここで貼り付けるのはタグ内の『content=”◯◯”』、◯◯の部分だけを貼り付けて下さい。
間違えやすいポイントですので気をつけて下さい。
貼り付けましたら、下にスクロールし「save」を押して下さい。
先ほどのGoogle Search Consoleのウインドウに戻ります。(クリックして下さい)
1-3.THE SONICをWordPressのテーマで使用している場合
THE SONICをWordPressのテーマで使用している場合は、Google Search Consoleの設定が簡単です。
Google Search Consoleの設定とは別のウインドウでWordPressの管理画面を開きます。
WordPressの管理画面で「外観」→「カスタマイズ」に進みます。


サイトの基本設定を押して下さい。


アクセス計測・その他のタグ挿入を押して下さい。


上の画面になります。
先ほどコピーしたGoogle Search ConsoleのHTMLタグをそのまま貼り付けて下さい。
「公開」ボタンを押して、WordPress側の設定は終了です。
先ほどのGoogle Search Consoleのウインドウに戻ります。(クリックして下さい)
2.WordPressでAll In One SEO Packのプラグインを使っている場合
WordPressに別のテーマを使っていても「All In One SEO Pack」のプラグインを入れている方はこちらを参考にして下さい。


WordPressの管理画面で「All In One SEO Pack」→「一般設定」を選択して下さい。


「ウェブマスター認証」のGoogle Search Consoleのタグを記入する部分があります。
画面のように、先ほどコピーしたGoogle Search ConsoleのHTMLタグのcontent=”・・・”の・・・だけを貼り付けて下さい。
貼り付けたら下にスクロールし、設定を更新を押して終了です。
先ほどのGoogle Search Consoleのウインドウに戻ります。(クリックして下さい)
3.Google Search Consoleの設定をXserverに直接する場合
Google Search Consoleにログインをします。


左の「ドメイン」を選択し、あなたのブログのドメインを入力します。
ドメインは「https://」入れないで下さい。
僕のブログでしたら「moja-base.com」になります。
ドメイン入力後に「続行」を押して下さい。


「コピー」を押して下さい。
TXTレコードと呼ばれるものです。TXTレコードが何なのかは気にしなくてOKです。
『確認』はまだ押さないで下さい!
(押しても修正できますが、二度手間になります)
この画面はこのままにしておき、別のウインドウで操作を続けていきます。
レンタルサーバー側でDNSレコードの追加
別のウインドウでレンタルサーバーの管理画面にログインします。
僕は「エックスサーバー」を使っていますが、他のサーバーでも同じようにできるので安心して下さい。
では、エックスサーバーを例に説明していきます。
エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。


「DNSレコード設定」を選択して下さい。


『設定したいドメイン』を選択して下さい。


①:設定するドメインの選択を確認して下さい
②:ドメインに間違いがなければ『DNSレコード追加』を選択して下さい。


①、②の部分を変更していきます。


①の部分は「TXT」を選択して下さい
(先ほど、TXTレコードをコピーしています)


②:先ほどコピーした「TXTレコード」を貼り付けて下さい。
貼り付け終わったら「確認画面へ進む」を押して下さい。
Google Search Consoleの設定画面に戻り「確認」を押します
先ほど途中で止まっていたGoogle Search Consoleのウインドウに戻ります。
開いていたウインドウにある『確認』を押して下さい!
『所有権が確認されました』と表示されたら終了です。お疲れさまでした。
最後にGoogle Search Consoleにサイトマップを登録して終わります。



サイトマップを登録すると、Googleがあなたのブログの存在を確実に認識してくれるようになります。
ここからも真似してもらえたら大丈夫です。
もう少しで終わりです。頑張りましょう!
Google Search Consoleにサイトマップを追加する
Google Search Consoleのメニュー画面です


「サイトマップ」を選択して下さい。
URLを入力する部分に「sitemap.xml」とだけ入力して下さい。
(自分のブログのURLになっていることは確認して下さいね)
入力後、「送信」を押して下さい。


「送信」ボタンを押した後に、『成功しました』と表示されたら終了です。
では、楽しいブログライフを!
お疲れさまでした!








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