ブルーベリー養液栽培でアクアフォームの問題点を解決する方法2つ

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読者の悩み

・アクアフォームの問題は重さと細かさがあるんだね
・アクアフォームの問題を解決できないかな?

こういった疑問に答えます

非農家から兼業農家に転身しました。

「ブルーベリーラボ直方」というブルーベリー観光農園(ブルーベリー養液栽培)を運営しているブルーベリー農家です。

マーケティングが好きで、リアルビジネス・ネットビジネスを模索しながら頑張ってます。
心理学的な話が一番好きです。

新しいことを考えたり、試したりすることが好き

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粒状アクアフォームの問題点は『重さ』『細かさ』があります。

今回の記事では、粒状アクアフォームを使っている僕がアクアフォームの問題点を解決する方法について説明してます。

目次

アクアフォームの問題点の解決方法【植え付け前】

粒状アクアフォームを使用する時に考えることが2点あります。

  1. 乾いたアクアフォームをポットに入れる
  2. 水浸しにしたアクアフォームをポットに入れる

ポットに入れる時に「アクアフォームが乾いた状態」で入れるか、「アクアフォームが水を含んだ状態」で入れるかです。

どちらを選ぶかはポットを置く位置と水が使える場所で決めたらOKです。

乾いたアクアフォームをポットに入れる時

  • ポットを置く位置まで水道ホースが届かない
  • 重くなったアクアフォームを運ぶのが大変な時
  • アクアフォームをすべて使いきれない時

上の3つの場合は「乾いたままのアクアフォーム」をポットに入れましょう。

しかし、乾いているアクアフォームはとても軽く、風で舞います。
そして、乾いているアクアフォームは粒子状になっており、風で舞うと眼や口に入り、眼が痛くなったり、咳こんだりします。

乾いたアクアフォームを使う場合は、身を守る道具を準備しておきましょう。

作業している時の服にも粒子状のアクアフォームは付きますが、乾いた状態なら手で払うと落ちます。

乾いたアクアフォームをポットに入れながら水がポットの底から出てくるまでアクアフォームを水浸しにしてやります。

水を含んだアクアフォームをポットに入れる時

  • ポットを置く位置までホースが届く
  • 重くなったアクアフォームを運ぶことができる
  • アクアフォームをすべて使い切れる

上の3つの場合は「水浸しにしてからのアクアフォーム」をポットに入れましょう。

アクアフォームを先に水浸しにする方法は、袋に入ったアクアフォームの中に水を入れていきます。

袋の中が水で満たされたら、スコップなどでアクアフォームを取り出しポットの中に入れていきます。
(袋の中が水で満たされたら、袋に穴を数ヶ所空けて排水しながらアクアフォームをポットの中に入れていってもOKです)

アクアフォームの問題点の解決方法【植え付け後】

水浸しになったアクアフォームにブルーベリーの苗を植え付けます。

アクアフォームにブルーベリーの苗を植え付けた後に、養液栽培システムで栽培をしていきます。

植え付けた後は養液や雨などがアクアフォームに当たるためアクアフォームが完全に乾くことはあまりありません。

ですが、もし乾いたアクアフォームが飛んでいくと心配だったらマルチングをしてやる方法があります。

マルチングは土に使うものでOKですが、僕はかんたんキットをしていた時はココヤシチップを使っていました。

ココヤシチップでマルチングをしました

僕が自宅で『かんたんキット』をしていた時は、マルチングとして『ココヤシチップ』を使いました。

僕が使ったココヤシチップのデータ
ココヤシチップのサイズLL
ココヤシチップの用量100L

100Lのココヤシチップは、少し厚めにマルチングしたら60Lのポット20個分でちょうどよい量でした。

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