・物置ってどのメーカーが良いの?たくさんあるからよくわからないよ
非農家から兼業農家に転身しました。
「ブルーベリーラボ直方」というブルーベリー観光農園(ブルーベリー養液栽培)を運営しているブルーベリー農家です。
マーケティングが好きで、リアルビジネス・ネットビジネスを模索しながら頑張ってます。
心理学的な話が一番好きです。
新しいことを考えたり、試したりすることが好き
・YouTube
(ぜひフォローして下さい!)
家庭菜園をスタートして、外で使う道具が劇的に増えてきました。
スコップを始め、クワ、バケツ、ジョウロ、電動耕運機。
他にも麻ひも、支柱、肥料、土など、使い回せるものもありますが買い足さないといけないものもあります。
家にある物置に収納しているのですが、少しずつ溢れ出してきました。
溢れ出したものを青空の下に置いておくと、雨風や日光にさらされ、短期間でボロボロになっていきます。
これでは困ると思い、物置を追加することにしました。
物置の選び方
物置を作っている会社はいくつかあります。
有名なところで「イナバ物置」「ヨド物置」「タクボ物置」の3メーカーがあります。
他にもホームセンターが独自の物置を展開していますが、これらの3社の物置とコラボしているみたいでした。(ちなみに近くにあるホームセンターの「コメリ」はタクボ物置とのコラボをしていました)
3大メーカーのイナバ物置、ヨド物置、タクボ物置の特徴を簡単に書いていきます。
イナバ物置
言わずとしれた『イナバ物置』
「100人乗っても大丈夫〜!!」がキャッチコピー。
ある年代以上の方はこの言葉でCMが頭に浮かぶでしょう。
- 頑丈(構造が良い)
- 高級ウレタン塗装(3コート塗装)・リン酸亜鉛処理(亜鉛メッキよりサビに強い)
- ほこりや雨の侵入試験を徹底している
- 長年の使用に耐える
- 値段が高い(割引率が低い)
コマーシャルでも頑丈さを一番の売りにしています。ただ、有名であるがゆえに値段が高いです。
イナバ物置のスタンダードモデル「NEXTA(ネクスタ)」は扉のカラーの選択もあります。
色は「PG:プレミアムグレー」「OG:オリーブグリーン」「MB:メープルブラウン」「FS:ファインシルバー」「FW:フレンドリーホワイト」の5色です。
ヨド物置
- 3枚扉(開口)が広く、中が使いやすい
- アルミ亜鉛メッキ
- ガルバリウム鋼板(住宅に使用される)
- 扉が下のレールでなく、上のレールで吊るされている(=土や砂利が下のレールに入り込み扉の開閉がしにくくなることがない)
- 扉を上で吊るしているため、構造が歪むと開閉がしにくい
ヨド物置は「エルモ」がスタンダードモデルです。扉の色は選択できます。
扉の色は「EG:エバーグリーン」「MR:メタリックローズ」「DW:ダークウッド」「SM:スミ」「CB:カシミアベージュ」の5色です。
タクボ物置
- 他に比べ値段が安い(コスパが良い)
- 組み立てが簡単
- 雨樋標準装備
- 耐久性もきちんと備えている
- 知名度は低い
タクボ物置は「Mr.ストックマン」がスタンダードモデルです。扉の色は選択できます。
扉の色は「W:ムーンホワイト」「B:カーボンブラウン」「D:ディープブルー」「T:トロピカルオレンジ」と4色で他の2社と比べると1色少ないです。
まとめ
3メーカーはそれぞれ特徴があります。
イナバ物置 | ヨド物置 | タクボ物置 | |
頑丈さ | ◎ | ○ | ○ |
使いやすさ(開口の広さ) | ○ | ◎ | ○ |
お値段 | △ | ○ | ◎ |
頑丈、堅牢性を重視するなら「イナバ物置」
土や砂利があり、物置の下のレールにはまり込みそうなら「ヨド物置」
コスパ重視するなら「タクボ物置」
後は扉の色が選択できる物置は、色で楽しむのも一つです。
実際に物置を購入する時は置く場所に適した物置のサイズや置く場所の地面などは事前に調べて置くことも大切です。
置く場所が土なのか、コンクリートなのかで工事費用はかわってきます。
後は近くのホームセンターで実際の物置を見にいき、ドアの開け締め、鍵の形状などを確認しておくことは購入した後の失敗を防ぐことができますよ。
コメント